企業側と個人側から見たアルバイト
アルバイトと言う性質上、これは働く側としても、また受け入れる側と言う企業にとっても、必要不可欠な性質の雇用条件とも言うべきものです。まず働く側にとってのアルバイトと言う性質の雇用に関して言えば、自分の働きたい時間帯で働かせてくれる企業がある、職種も業種があると言う事が利点であるのです。そういう意味でも午前中、もしくは午後から夕方までなら働けると言う場合でも、受け入れ側がOKサインを出せば、それだけで働ける訳なのです。つまりは、労働時間を調整する事が出来ると言う働き側としては好都合な性質と言えるのです。
それとは異なり企業の受け入れ側から見るアルバイトと言うのも特異性があります。つまり正規社員として考える必要がないという事です。正社員ならまだしも、アルバイトなら、会社の都合で雇用出来ると言う側面があるのです。ですから期間限定で雇用する企業も大いにあります。他には、通常なら、朝から夕方までの勤務帯を、夕方から深夜までと言う雇用の条件とする場合もあるのです。つまりは正規社員の場合は、1日8時間の労働時間と決まっているのに対して、その枠以内であれば、何時間でも働けると言うのがアルバイトの性質です。最低5時間とか、6時間とかと言う働き方も出来る訳です。